お知らせ

2月の余暇支援をご紹介

こんにちは、ノックス岐阜のスタッフです。

最近は、少し寒さが和らぎ、温かく感じる日も出てきましたね。

とはいえ、まだ2月の下旬。

寒さが突然ぶり返すような日もありますので、体調管理に気を付けたいですね。

就労移行支援事業所では、就労に向けて必要な能力を身に着けるための訓練を行っています。

仕事もプライベートも充実させ、長く働き続けていくためにも、オンオフの切り替えや休暇の時間を使ってリフレッシュすることが大切になります。

ノックスに通所されている方にも多く当てはまるのですが、休むということが苦手で、「力の抜き方がわかない」「休日の過ごし方がわからない。」という方も少なくありません。

仕事とプライベートのオンオフの切り替えができることも、自己管理能力のひとつと私たちは考えています。

そのため、ノックス岐阜ではリフレッシュを兼ねて「余暇支援」のプログラムも提供しています。

今回は、2月に行った余暇支援の内容を紹介し、当事業所の日々の様子についてお伝えしたいと思います。

令和5年1月に新県庁舎が開庁したのはご存じでしょうか？

ノックス岐阜のメンバーさんたちと新県庁舎を訪れました。

OB・OGさんの中にもこういった職場に就職された方もおり、若い在籍メンバーさんにも職場として興味を持ってもらえたらという思いもあります。

2階には食堂があり、定食やカレー、ラーメンをそれぞれ注文して昼食をとりました。

毎週金曜日には、岐阜県産品を集めた販売品スペースもあり、私たちも売店で買い物を楽しみました。

20階の展望ロビーは、90メートルの高さから岐阜の街並みを360度楽しめるようになっており、岐阜城や長良川も一望できます。

メンバーさん同士で自分たちが知っている場所をみつけては、雑談を楽しむ姿がありました。

1階には岐阜和傘や美濃焼などの県産品を展示したギャラリーもあり、岐阜の伝統産業を学び、岐阜の魅力を再認識することができました。

柳ヶ瀬商店街で指定されたポイントを探し、得点を競う、「フォトロゲイニング大会」を開催しました。

場所は、ここではないか？と話し合ってお互いの知識を出し合い、協力して指定の場所を探す姿がありました。

また、時間内で高得点を狙えるように戦略を練り、写真やヒントから推理する様子もありました。

2チームに分かれて競い合ったのですが、獲得点数が接戦となり、盛り上がりをみせました。

「楽しかった。」「もっと時間が欲しかった。」等の感想をいただきました。

帰りには焼き芋を購入し、おやつとして食べました🍠

余暇支援では、他のも「カラオケ大会」や「お菓子作り」など、様々なプログラムを提供しています。

メンバーさん同士でもコミュニケーションをとるいい機会となっており、「いい気分転換になりました。」「楽しかったです。」と毎回好評です。

働くことに必要な知識や能力は幅広くあり、ノックス岐阜ではほかにも多様なプログラムを提供しています。

無料の見学・体験は、随時可能です。

お気軽にお問い合わせください。

TwitterやFaceBookからも情報発信しております！
覗いてみてください☆